FAQ よくある質問

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代理母出産(代理出産)についてのよくあるご質問をご紹介します。

Q1.代理母出産は産んでくれた人(代理母)の遺伝子は関係しますか?

代理母の遺伝子は関係しません。
ご依頼者様の卵子と精子を体外受精(IVF)させ、得られた受精卵を代理母の子宮に移し、妊娠・出産を、試みる高度生殖治療ですので、ご依頼者ご夫婦の100%の遺伝子のお子さんとなります。

また卵子提供でお子さんをお考えの方は、ご主人さまのみの遺伝子になります。
その場合も第三者の卵子を使用しますので代理母との遺伝子上の親子関係は存在しません。

Q2.代理母出産と不妊治療の違いはなんですか?

代理母出産は体外受精(IVF)などの高度な不妊治療の技術を用いて、受精卵を第三者の女性の体に移植し妊娠・出産することです。
海外では不妊治療の一種と位置づけられています。

代理母出産は通常では妊娠・出産が望めない方が、赤ちゃんを授かることのできる可能性がある方法です。

Q3.成功率はどれくらいですか?

成功率で申しますと、母となられることを希望される方の年齢が低い方が成功率は高いといえます。
詳しい確率につきましては、メディカルチェックの後に医師よりお伝えさせていただきますが、問題のない精子と卵子によって、良いグレード(例:AA)の受精卵を代理母に移植した場合の 妊娠率は50%前後です。
受精卵のグレードや、移植時の個数によって上下します。
尚、健康な男女の自然妊娠率は20%ほどといわれています。

Q4.HIVプログラムはできますか?

HIVプログラムとは、HIVに感染した男性の精液からウィルスに感染していない精子を取り出して卵子と体外受精させることを指します。
技術的には可能ですが、様々なリスク(法律面も含めて)が多く、弊社ではHIVに感染した男性の精液は使うことはできません。
HIVに感染した男性の精液の代わりに、HIVに感染していない男性ドナーの精液を使うことになります。

Q5.利用するうえで、何が必要ですか?

正式に結婚されているご夫婦でなければご利用いただけません。
その他については弊社にお問合せください。
代理母を利用するには申請が必要です。
ですので、必要な書類が複数ございます。

Q6.外国語が話せません。海外では常にサポートしてもらえますか?

ウクライナにいる日本人スタッフが常にサポートさせて頂きます。
また日本のオフィスでもお問合せ等対応の体制を整えております。
日本からいらっしゃる殆どの方はロシア語や英語を話せません。

Q7.手続きなど、難しいことは分かりません。大丈夫ですか?

ご契約の際に一連の流れを詳しくご説明させていただきます。
またお問い合わせ頂きましたことはその都度お答えさせていただきますのでご安心ください。

Q8.どこまで無料で対応してくれますか?

メールでのやりとり、最初のコンサルティングは弊社のサービスのご案内も含まれますので無料になります。
また、医学的、法律的、組織的なコンサルティングは全て無料です。

Q9.電話相談できますか?

LINE通話、スカイプ通話、スタッフが日本に滞在している時はお電話にてご対応させて頂きます。
専門医による回答が必要な場合はメールにてお答えさせていただきます。

Q10.海外の病院の医師に、質問したいことがありますが、やりとりできますか?

直接メール頂くか、医師と時間を合わせてSkypeでのやりとりも可能です。
ウクライナとの時差はサマータイムで6時間、11月1日から3月の最終日曜までは7時間になります。

Q11.支払いはどのタイミングになりますか?

プログラムのステップ毎に、何度かに分けてお支払いいただきます。

通常は、

  • 「ご契約時」に30%
  • 「妊娠成功時」に40%
  • 「誕生後」に30%

となります。

Q12.どういう場合に、返金がありますか?

それぞれのプログラムステップに進む前に、考え得るすべてのリスクや、 今後の進め方を相談させて頂いております。
もし、お支払い後、まだステップがスタートしてない内であれば、返金は可能ですが、詳細の相談が必要になります。

金銭面において事前に具体的にお話しさせて頂いておりますが、代理母出産プログラムの性質上、すべてが正確に予知できるものではないということをご理解ください。

Q13.どれくらいの費用がかかりますか?

アメリカでの代理母出産の1/4~1/3程度の600万円~700万円前後になります。
※為替に左右されます。

詳しくは、「料金ページ」をご覧ください。

Q14.代理母はどういった方々ですか?

弊社の提携するウクライナの登録機関の代理母登録者たちは、厳しい事前審査を経て登録してきています。
家族に妊娠をサポートできる方がいらっしゃるか、経済的な状況はどうか、また、自分のためだけというより、人のために力になりたいと考える利他的な性格の方かを重視しております。

候補者のプロフィールに掲載されているものとしては、身長、体重、髪の色、目の色、年齢、学歴、血液型、Rh因子、配偶者の有無、国籍、代理母出産の経験の有無などが挙げられます。

Q15.日本では認められてないってことは、違法行為なんでしょうか?

日本においては代理母出産を規制する法律はなく、民法にも記載がありません。規制する法律がないため代理母出産を法律上認める国に日本人夫婦が行かれて子どもを授かっても、責められることはありません。

これまで弊社をご利用され、赤ちゃんを連れて日本に帰国されたご夫婦で問題があったことは一度もありません。
日本では代理母出産によって子供をおもちになられことを隠される必要もありません。

Q16.誰でも利用できますか?

ご結婚されておられるご夫婦のみになります。
これは国のルールです。

Q17.遠方に住んでいるんですけど、近くの産婦人科などで利用できるかどうかのチェックは
受けられますか?

はい、大丈夫です。
医師より必要な検査項目をお伝えしますので、お住いの地域での病院でメディカルチェックをお願い致します。

Q18.今通ってる産婦人科や不妊治療の先生に、代理母出産は薦められないと言われました。
大丈夫ですか?

代理母出産を規制する法律はありませんが、日本産婦人科学会が1983年に定めた規則により、国内では代理母出産は行えなくなりました。

家族関係を複雑にする、母体の商品化などの観点から反対する方がいらっしゃるのは確かですが、現実に代理母出産でしか自身の子どもを持つことができないという立場の方からすると、代理母出産に活路を見出す方が増えているのも事実です。

Q19.海外には何回行かなければなりませんか?

ウクライナでのプログラムの場合は下記の通りです。
※ウクライナ以外の国の場合については個別にお問い合わせください。

1回目:

  • 医師とのカウンセリングや病院の見学
  • 採精
  • 採卵

2回目:

  • 子供が生まれる/生まれた時
  • 出産に参加するため
  • 出産後の手続きのため
  • 赤ちゃんが飛行機に乗れるまでの間の育児

※輸送精子+卵子ドナーの利用や、凍結受精卵を輸送される場合、初回の渡航は必要ありません。
赤ちゃんが産まれてからの1回の渡航のみで大丈夫です。

Q20.仕事を辞めるつもりはないのですが、辞めなくても利用できますか?

少なくとも上記1回~2回の渡航が必要になってきます。
特に奥様の採卵の際の渡航はお体のサイクルに合わせるため、長期休暇が必要になるかと思います。
スケジュールを立てる際にある程度の目安はお話できますが、それ以上はご自身の判断になります。

Q21.夫も海外に行く必要がありますか?

受精卵を輸送される場合は、初回の渡航自体が必要ありません。
ご主人の精子を使わない場合は、奥様おひとりでの渡航でも大丈夫です。
採卵、立ち合い出産渡航時は奥様だけでも大丈夫です。
弊社の現地スタッフがサポートさせていただきます。

赤ちゃんが産まれた時は、手続きの為に、ご主人が数時間渡航される必要があります。

Q22.代理母への体外受精がうまくいかなかった場合、何回まで実施されますか?
またその後、違う方に代理母をお願いすることはできますか?

契約によりますが、同じ代理母で3回までの体外受精で妊娠に至らなければ、代理母を代えることになります。

Q23.代理母のドクター検診に同席することはできますか?

はい、できます。
また、遠方ですので同席が難しい場合でも、超音波写真などで妊娠中の様子をご報告致します。

Q24.出産後、代理母との関係はどうなりますか?

ご夫婦が、代理母に求める条件もそれぞれですので、弁護士と相談しながら契約の条件を決めていかれることが最善かと思います。

最後まで代理母とお会いにならなかったケースもあります。

出産後に母乳をもらうというようなことも契約の条件に入れることが出来ます。
そしてご夫婦よりお子さんの成長をお伝えすることはもちろん可能です。

Q25.卵子ドナーは選べますか?

ご契約後でしたら、写真付きのプロフィールをお見せしますので、お選び頂けます。

一定期間お待ち頂ければ、新しいドナー候補もご紹介致します。

Q26.着床前診断(PGD: Preimplantation Genetic Diagnosis)はできますか?

可能です。
着床前診断とは、着床前(女性の体内で妊娠が起こる前)に、受精卵の遺伝子を診断する技術で、弊社の提携するクリニックでは100%に近い診断が可能です。

Q27.男女の産み分けはできますか?

可能です。
着床前診断を行う過程で、受精卵の性別が分かりますので、産み分けは可能です。
ただし、最も状態のよい受精卵を移植したほうが妊娠成功率は高くなりますので、卵子の質を重視されることをお勧めいたします。

Q28.現地での滞在先はどのようなところになりますか?

滞在日数と予算に合わせてお選びいただけます。

  • 5つ星ホテル 500ドル~/日
  • 2つ星3つ星ホテル 60ドル~/日
  • アパート 50ドル~/日
  • ワンルームアパート 20ドル~/日

他、wifi環境、居住環境など、ご要望に応じてご用意させて頂きます。

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